引っ越しで住所が変更になると、住所変更をする前に郵便物が届いてしまわないか?とかそもそも住所変更をするのを忘れていたりしますよね。
そんな時、郵便局に転居届を提出すれば一年間は転送して届けてくれます。
でも郵便物の中に”転送不要”と書かれた郵便物を見たことはありませんか?
今回は転送不要の郵便物について解説したいと思います。
目次
転送不要の郵便物とは
- ”転送不要”と記入された郵便物のこと
- 宛名、住所、どちらかが間違っていれば差出人に差し戻される
- 転居届による転送サービスも行わない
あくまで差出人から配達者への指示です。
転送不要の郵便物が転居届を出した住所に送られるとどうなるのか
- 転送されずに差出人に差し戻される
転送不要郵便物は、”宛先の住所にいる場合に受け取ってください(住んでいない場合は返還してほしい)という意思表示ですので、転居届を出している場合は返還されます。
書き方
- 宛名の書かれた側にわかりやすく明記するのがよい
誤配達防止のためにも宛名の書かれた側に目に付きやすいように明記するのがよいでしょう。
料金はかかるのか
- 追加料金はかからない
上記のように明記する事により、転送不要扱いになります。
追加料金は発生しません。
まとめ
転送不要郵便について解説しました。普段届いた郵便物に書いてあっても気にしないかもしれません(正確には受取人は関係ないので気にしなくて良い)。個人ではなかなか使用する機会がないかもしれませんが、公的機関や金融機関等、仕事で使用する機会があるかもしれません。
